去る令和元年5月4日に、唐十郎の唐組の紅テントの公演が新宿の花園神社であった。
勝間塾のイベントでガクさんが募集していたのをネットで知ってイベントに応募した。
イベントの募集期間は過ぎていた。
無理やり、イベント参加をクリックしてチケットは自分でチケットぴあのサイトから調達した。
『 ジャガーの眼』は唐十郎の代表作の1つで有名な作品だった。
場面展開が早い。唐十郎のセリフは長々と流暢に彼のこだわりを語る。
狭い大きな紅いテントの中で舞台がある。畳み状のござの上、観客はぎちぎちに詰められて舞台をみる。
マニアックな 観客は多い。
客席と距離が近い。
間近な観客席には。役者の汗、唾もかかる。
当日券も少しはあったようだ。
客席は252席らしい。
紅テントはアングラ、アンダーグラウンドの舞台ではもうかなりの歴史を作った。
入場料は3500円。かなり前から変わってない。
セリフには寺山修司のことも出てくる。
招待していただいたガクさんは公演打ち上げの席も参加出来た。
歴史的な戯曲の名演に拍手は鳴り止まない。
招待していただいたガクさんには感謝します。