ゲオでDVDを借りた。
マイケル・ムーア監督2009年の作品。
100年に一度とよばれる金融危機がおこった。
デリバティブの金融手法でかなり無茶な国家的な操作が行われた。
多くの庶民は、家を抵当に入れてローンをかけていた。
長年住んだ家を多くの人が終われた。
多くの失業が多くの家が抵当に入って売買されていた。
富は金融に流れていた。
巨大な金融機関は救われた。
金融危機を起こした金融機関の幹部、一部の官僚は巨大な退職金をもらってさる。
世界を経済的混乱に陥れた米国の金融システムが描かれている。
マイケル・ムーア監督は突撃取材で切り込む。
私が経済、ビジネスを習ったときには英雄は、この映画では悪の総本山だった。
見方によるとこうも変わるかとマイケル監督の眼力に敬服する。
★5