以前から気になっていたさいたま市のゴミ焼却施設に併設されている温泉施設に寄ってみた。
靴を100円が返金される靴のロッカーに入れて鍵を受付に渡す。
受付でどこから来たのか尋ねられた。
地元の人は安く使える。
また、市内60才以上だと100円でした。
都内と答えると820円でした。
初めての利用と答えると受付の方が施設の利用案内をくれました。
ゴミ焼却の予熱で温泉、施設の暖房などに利用している。
他に岩盤浴、プール、フィットネス施設、カラオケ、カフェレストラン、ダンスや太極拳などをするスタジオ施設、マッサージ、子供の学習に使う自然環境のディスプレイなどなどがあった。
受付は3階で4階に温泉施設はあった。
温泉施設は2つあり男女で入れ替えて使っていた。
私が入ったその時の男性のお風呂は、内風呂、外のお風呂、ミスト、サウナ風呂があった。
個室の空間は麻雀は手ずみだが何部屋かあり防音室の音楽の練習の部屋もあった。
地元のいくつかの駅からバスが定期的に運行されていた。
私の行った日は日曜日で大変混んでいた。
マッサージは有料ではあるが地元の年寄りにはチケットが出てるらしい。
とかくゴミ焼却施設は建設に住民の合意を取りにくい。
排出される予熱、施設のスペースを生かした娯楽、保養、教育施設として今後新たな住民施設としての利用は注目に値する。