1980年、鬼才スタンリー・キューブリック監督、主演、名優ジャック・ニコルソン、原作はスティーブン・キングたでした。
この間、テレビでやってました。
以前にテレビでやっていたのを見てはいました。
シャイニングは霊などと話したり、テレバシィーのような能力のことでした。
始めの映像はコロラドの湖から上空から見下ろす。
重々しい音楽が包み込む。
音、音楽、効果音はさすがに凝っている。
一台の車を追って山々をこえて遥かかなたの雪のある山の山荘のホテルにたどり着く。
キューブリック監督はたった2秒くらいの映像でも何回も、何百回でも撮り直し完璧な映像に執念をかけたそうだ。
キングの小説を映像化するのにいろいろな映像への挑戦がみられる。
徐々に、変調をする小説家のトランス、おびえる奥さんのウェンディは卓越した演技で答える。
雪の中、森の迷路のシーンは怖く、幻想的です。
子役のダニー・ロイドは名演です。
今は俳優は引退しているらしい。
映画の世界を変えた名作でした。