妖艶なロシア人女性経営者マーシャ(ニコール・キッドマン)の高級ウエルネスリゾートに9人の男女が宿泊する。
8話からなるドラマです。
オーストラリアにある人里離れた自然に囲まれた高額なリゾートです。
参加者は個々に悩みをもった男女です。
精神的に傷ついた人たちをエクソサイズ、自然体験、薬物体験で新たな道をきづいてもらう。
私は以前からこのコンセプトを考えていた。
離れ小島で合法的に施設の管理のもとドラッグが体験できる。
日本の薬物の法律は欧米、イギリス、カナダなどに比べてきつすぎる。
ビートルズ、ストーンズなどは薬物から曲のアイデアをもらっていたこともあった。
たしかに東京、大阪の街中で薬を使用するのは危ない。
交通事故などは今より悲惨になるし、薬の売人で抗争もおこる。
私の習った大前研一先生の政治コンセプトに道州制という政治コンセプトがある。
1つの政府が国を支配しないで、道州制は地域で法律をつくり特性、個性をもたせて国を発展するというコンセプトです。
アメリカのように州の単位で法律が決められれば国の中で薬などは合法なところがあってもよいと思う。カナダの一部では産業化している。
もちろん、治療、薬物体験くらいで地域はかぎられた孤島が良い。
全面的にというのは危なすぎると思う。
昔、サーフィンでバリ島にいったとき茅ヶ崎のサーファーがマジックマッシュルームを飯にもったことがあった。
茅ヶ崎のサーファー2人シラフでが監視役で見てくれた。
話がはやくなる。しゃべるのが熱がはいる。
たべたあと次の日の午後ぐらいに倦怠感、体が重くなり動かなくなる。
知らないで次の朝、サーフィンにいった。その時は動けた。
帰ってきてぐったりうごけなかった。
危なかった。
バリ島ではケチャなどの宗教的祭事にも昔は使ったようだ。
日本でもとある宗教関連の芸能人は薬をつかっている人が多いと噂をきいたことがある。
過去、プロのサーファーで廃人になった人もいる。マジックマッシュルームはかなりな危険があるので注意は必要だ。
サーファーの体力は常人の倍はある。けれども、それでも成分の量を間違えると取り返しがつかなくなる。
若いセックスレスな男女にはMDMAを処方していた。
ニコール・キッドマンの演技もよかった。
他の俳優、女優も有名らしい。
https://deradrama.com/cast-nine-perfect-stranger/