アカペラは歌えないと。

美人な女性のボーカルの先生は、習うモチベーションが上がって良かった。

けれども、音域が男女では違う。

男性の声の質感が今一活かせない感じが少ししていた。

とあるゴルフの男性の先生は、女性には男性のゴルフを教えられないと言っていた。

理由は、男性のゴルファーは300ヤード以上をとばすが、女性のプロでも260飛ばすのは少ないからという説だった。

 

今回、近くのボーカルの男性の先生にお試し体験をしてみた。

とりあえず、レッスンで、先生にアカペラで何か歌ってみてと言われた。けれども、私は情けないが歌えなかった。

 

習う時は楽譜があったし、カラオケは画面に歌詞、音楽、リズムがあっ。何もかったのと、持ち曲というのがなかった。

バイオリン、ギターは何か曲を弾けそうだが初心者の私には歌えなかった。

 

体験レッスンで、習ったことは別のことたったが歌えなかったことはガックリきた。

 

家に帰りYou Tubeを見ていたら、偶然、アカペラのシーンがあった。

アメリカのスター誕生の番組で、挑戦者の6歳位の女の子がカラオケに合わせて歌っていた。

意地悪な審査員は、演奏を止めて、女の子にアカペラで歌わせる。

女の子は、突然の予定を変更させられるが、会場の拍手に合わせて歌を歌う。

それはそれで審査員の要求は確かだった。

歌手のリズム感、歌唱力、土壇場の臨機応変な対応による実力が、観客にもみえた。

 

なるほど、歌はアカペラで突然でも、歌えないといけない。

 

コロナの中、レッスンはマスクしていた。先生の口もとが見えなかった。

体験レッスンは、時間が合うか問題だが勉強になった。