『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

アマゾンプライムで199円で48時間レンタルを使用した。

2005年の作品らしい。

物語は、爺さんが一室の状況を覗き見するシーンから始まる。ヘビが出てくる。

悪夢から目覚めたハリーはまだ学生だ。

塔から部屋、目覚めてベッド、広場、魔界、スタジアムと場面展開が早い。

なかなか一つのところに映像は留まらない。

そんなシーン展開が初めから終わりまで続く。

物語上は14才で、優秀な学生を選ぶ試合に年長者たちを差し置いて参加することになる。

なぜ年長者の中に幼いポッターが入るのか疑問は終盤にわかる。

良く考えられた布石のシーンがあり、華やかなシーン、怖がせるシーン、状況は様々に仕掛けられていた。

非常に凝った作りの娯楽映画だ。

最初からじっくり見ないと理解が出来ない。

3回以上見てやっとストーリーが解ってから見直すとまた作品の優秀さがわかる。豊富な様々なシーンにムダがない。

良く作られたいる。ねりに凝った映像体験ができる娯楽はさすがだ。

登場人物の感情、役割を上手く映像に移しだしている。

暗黒の支配者が復活してしまう。

監督 Mike Newell

星5