2019年7月6日、埼玉スーパーアリーナでザ・イエロー・モンキーのコンサートを見てきました。
新譜の『9999』を発表を終え、今回は『Greateful spoonful』という題名でした。
実は『9999』はまだ聞いてなかった。
今回はラインチケットから購入しました。
回りは同じようにラインから買ったような客層だったらしい。
「こんな広いコンサートホーム初めてだ」とか隣の席の男女が言っていた
あらたな客層をラインは提供しているようだ。
アプリが新たな層を掘り起こしている。
私はベースの広瀬くんのファンなのでベースの音をコンサート中はおっていた。
アリーナという巨大な空間だが音は良かった。
PA拡声器の進歩が解った。
久しぶりの埼玉アリーナでした。
前回はフレディ亡き後のQueenのコンサートだった。
もうかなり年月が経つ。
4人というバントでは良くやっている。
プロのバンドという感じの音だった。
途中、キーボードが入ったが良かった。
ギタリストは最近流行りなのかアームを着けたギブソンなどのギターを使ったりしていた。
最後はフェンダのテレキャスターを使ってはいたがギブソンのレスポールがメインだった。
メインボーカルの吉井氏のボーカルは声がのっていた。
前に再結成の時、関東でチケットが買えなく長野のツインハットで聴いたときは声が良くなかった。
今回は声が良く出ていた。
広瀬くんは、白と青のギブソンのサンダーバードベースを相変わらず使った。また、広瀬くんがプロデュースしたモデルのベースとプレッションベースも曲によって使っていた。
舞台はディスプレイのサイケデリックな映像をバックに使ったり凝っていた。
レーザー光線やスモーク、ヒモで吊るしてコントロールしていたドローンは効果的に光の走らを作った。
音、演出、客席とのコミュニケーションも席で可能なことをさせたり観客がただボケッとみるだけでなく、参加している感覚がもてる演出していた。
イエモンファンの都会に疲れた年寄りはコントロールを見てストレスの解消になった。
場馴れした古いバントに演出、装置、音響、マーケティングと質の高いロックコンサートの印象でした。