映画「世界侵略のススメ」BY マイケル・ムーア

アメリカの戦争戦略はほとんどが失敗だった。

世界の良いものをムーア監督がアメリカに持ち帰える。

最初は軍事的な話からイタリアへと話が変わる。

イタリア人の生活はすごく社会は余裕に溢れていた。

労働者階級は労働は1ヶ月近いおやすみ、プラス12日近い祝日、結婚したら15日間の有給休暇が取れる。

長期の有給休暇が保証されていた。

企業で働くと食事休みは2時間取り自宅に帰って食事を摂る。

有給を取ると日本人の私は歩合が下がる。日本人は未だに有給をなかなか取れない。

アメリカ人もびっくりの長期休暇をイタリア人はとる。

休暇もセックスもイタリア人にはかなわない。

次はフランス、小学校の食事はすごかった。

1時間かけマナーや食文化を堪能する。

フランスの子供はコカコーラなど飲まなかった。

フランス人にとってアメリカ人の食事は子供も避ける食事だった。

アメリカ人よりフランス人のほうが税金、社会費用を抑えていた。

十代の性教育もヨーロッパは進んでいた。

北欧のフィンランドは宿題がない。

フィンランドじんは5ヶ国語ぐらい教育で習う。

テストをする教育は教育でない??

北欧の教育は子供はのびのびと個性を伸ばす。

スロベニアでは教育費の概念がない。

若いアメリカ人は多額の教育費を払う。

ドイツ人の労働者はアメリカより豊かな生活を送っていた。

国民全員が健康保険でスパなど受けられる。

社員は会社に提案をできる法律で定めている。

薬物についてもヨーロッパは異なっていた。

死刑制度がない。

犯罪者に優遇。けれども再犯率が低い。

自衛のための銃をもたない文化を形成している。

先日見たテレビではホリエモンは収監されたとき、知能障害者の下の世話をさせられたと言ったのをみた。

日本もアメリカも見習う必要がある。

あまりにも差がある。

もちろんまだ新興国はそこまでもいかない国も紹介している。

決してアメリカ住みたくないと北欧の女性企業家はいう。

さすがのムーア監督の作品であった。