アメリカの戦争戦略はほとんどが失敗だった。
世界の良いものをムーア監督がアメリカに持ち帰える。
最初は軍事的な話からイタリアへと話が変わる。
イタリア人の生活はすごく社会は余裕に溢れていた。
労働者階級は労働は1ヶ月近いおやすみ、プラス12日近い祝日、結婚したら15日間の有給休暇が取れる。
長期の有給休暇が保証されていた。
企業で働くと食事休みは2時間取り自宅に帰って食事を摂る。
有給を取ると日本人の私は歩合が下がる。日本人は未だに有給をなかなか取れない。
アメリカ人もびっくりの長期休暇をイタリア人はとる。
休暇もセックスもイタリア人にはかなわない。
次はフランス、小学校の食事はすごかった。
1時間かけマナーや食文化を堪能する。
フランスの子供はコカコーラなど飲まなかった。
フランス人にとってアメリカ人の食事は子供も避ける食事だった。
アメリカ人よりフランス人のほうが税金、社会費用を抑えていた。
十代の性教育もヨーロッパは進んでいた。
北欧のフィンランドは宿題がない。
フィンランドじんは5ヶ国語ぐらい教育で習う。
テストをする教育は教育でない??
北欧の教育は子供はのびのびと個性を伸ばす。
スロベニアでは教育費の概念がない。
若いアメリカ人は多額の教育費を払う。
ドイツ人の労働者はアメリカより豊かな生活を送っていた。
国民全員が健康保険でスパなど受けられる。
社員は会社に提案をできる法律で定めている。
薬物についてもヨーロッパは異なっていた。
死刑制度がない。
犯罪者に優遇。けれども再犯率が低い。
自衛のための銃をもたない文化を形成している。
先日見たテレビではホリエモンは収監されたとき、知能障害者の下の世話をさせられたと言ったのをみた。
日本もアメリカも見習う必要がある。
あまりにも差がある。
もちろんまだ新興国はそこまでもいかない国も紹介している。
決してアメリカ住みたくないと北欧の女性企業家はいう。
さすがのムーア監督の作品であった。