映画『トミー』

アマゾンプライムのプライムビデオで音楽のコンテンツはないかと探していたら懐かしい名前の映画があった。

そうは言っても、今のように映像が目れない時代、ザ・フーというバンドがかってあった。

ピーター・タウンゼントというギタリスト、先日書いたビートルズのプロデューサーのジョージ・マーティンの映画に出てきたロジャー・ダルトニーがボーカルで、奇人と言われたドラムのキース・ムーンは早くに亡くなってしまったが英国ではビートルズストーンズに並ぶバンドだった。

演奏中、腕を大きく回したり飛び上がったりピーター・タウンゼントは印象的なギタリストだった。

彼らが作ったジャンルでロックオペラの作品、『トミー』は一度は見たいミュージカル、映画、コンサートだった。

トミーはレコードのアルバムで聞いてはいた。

今回、アマゾンビデオでやっとみることが出来た。

THE WHOのメンバーだけでは無く、エリック・クラプトンエルトン・ジョンなどが若い姿で見れる。

エルトン・ジョンの曲「ピンボールの魔術師」はピーター・タウンゼントが作っていた。

私はこの曲はTHE WHOの曲だと思っていた。エルトン・ジョンの映画を見るまで誰が歌っているか知らなかった。

 

実験的なこのロックオペラの映画はウィキペディアでは監督とTHE WHOの作意が合わなかったと出ている。

 

実験的な理由がわからないが当時を表す歴史的な音楽資料である。

 

これがアマゾンで見ることがやっと出来た。

星5プラスアルファー