かなり凝ったストーリーで場面展開が早い。
ギター好きな人や音楽好きな人には最高な邦画です。
俳優陣も厚い。
不慮の事故から亡くなって地獄に行く。
何度か生まれ変わる。地獄と現世、過去と現在とトイレという場所1つとっても複雑に観客を導く。
凝ったメイクは確かにロックには合う。
映画を観る前に、偶然,御茶ノ水のESPのショップに寄った。階段の所にド派手なギターが飾ってあった。
どうも映画で使われたギターのようだった。
その時はなんだか分からなかった。
チャーと野村義男がギター対決するシーンはチャーが火を吐く。
笑えるシーンだ。
マーティ・フリードマンやROLLYもギターを弾くシーンがある。
作曲、シナリオを監督の宮藤がしている。
才能には脱帽の映画だった。
次回作品は期待が大きい。
星五つ