年末の特別企画で地上波のテレビで『林修の今でしょ!講座』で「日本一ヒット曲を生んだ作曲家、筒美京平」という題で番組が放送されていた。
歌謡曲やヒット曲をそれほど真面目に聞いていなかった私には勉強になった。
お名前は知っていた。数々の時代を代表する名曲には筒美氏の名前があった。
当時の作曲のエピソードを歌手、編曲をした武部聡志氏が筒美像を明らかにする。
シンガーソングライターは自分の声の特徴、長所を熟知しているので作曲には優位だと私はおもっていた。
名作曲家はの筒美氏は、その歌手の魅力をひきだし、本人さえ気付いていない声、発声キーの魅力をひきだす曲を作っていた。
最上志向の強い人だったようだ締め切りをまもり、クオリティーも最高、当時の最先端の要素をとりいれていた。
音のシンセだけでなく文化、はやり、流行なども取り入れていた。
ベストテンに10位以上に入らないと気が済まないひとだった。
詞先で曲をかかせたら誰もかなわなかった。
爆笑問題の田中祐二の選曲も良かった。
時代背景や歌手などのその時代の立場などを他の歌手と比較したり納得のいく話だった。
20曲を選んでいた。
ベストスリーは
2. 堺正章「さらば恋人」
昔々、太田裕美「木綿のハンカチーフ」のレコードを私は持っていた。
フォークのシンガーソングライターが流行っている時代で、バンドのギターの奴から自分で作っているわけじゃなくどこがいいんだと聞かれた。
当時わからなかったが、その歌手とその曲がマッチしていたのがと今思う。
堺正章様、最近仕事でお見掛けしました。お元気で何よりです。
1位の曲は作り直されていた。歌唱力のある歌手で作詞を変えられていた。
時代を作った謎の作曲家の断片が垣間見れてよかった
星5つ
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」